09.27 君と僕と第三者 2005/12/28

立教大学演劇研究会 11月6日14:00ー　at立教大学構内ウィリアムズホール４階スタジオ

＜2007.06.30　今更更新＞
身内びいきと言うなかれ。
本当に面白い芝居だった。

ストーリーは、
小岩にあるという架空の高校「私立恋輪学園」を舞台にした、ドタバタラブコメ。
恋輪学園は、小岩の地域活性のために作られた恋愛を教える高校。
主人公は、男子クラスに好きな男の子がいる普通の女の子だが、
ちょっとアクティブ過ぎて男子クラスに忍び込み、
ひょんなことから男装して彼らと生活するようになる。
恋の相手は新任の美人教師が好きだし、男装の彼女を（女時の）親友が好きになっちゃうし、
もうしっちゃかめっちゃか…

舞台は段差のある真っ白のパネル舞台で、升目になっている大きな門が舞台を真っ二つに分けている。
これが、演技しずらそうだわ、でか過ぎて視界をさえぎるわ…
だったんだけど凄く格好良かった！
好み！
ちゃんとそれ使ってくれたし！

音楽のことはあんまり覚えていない…けど、
最後に校歌（その時の音響ズの手作り！！　かつ、参加者のコーラス）を流したには感動した。

衣装は白い舞台に映えるようにか、カラフルな感じだった。
でも、なんとなく皆もったりした体型に見えた…女子が。

でもとにかく、脚本・演出・役者に本当に楽しませてもらった。
同期、後輩、しか出てないからそりゃ甘くなるけど。
面白くてしょうがなかった。
個人的MVPは確実に、男装したver主人公の役をやった同期M氏！
乙女な演技完璧じゃないっすか！
それから、お嬢様の側近をやった後輩Hが大人な女で素敵だったのと
神輿好きの変態教師役の後輩U。
もう大好きだった！
や、皆良かったんだけどね！

我ながら激しく気持ち悪い感想になってしまった…でもいいんだい！
卒業しちゃったから！



----------------ミクシィ日記からの転用------------------------------------------
2005,11,6
凄く面白くて、皆きらきらしていて、とても楽しい時間でした。

…離れて見ると、凄く凄く素敵な芝居を作る集団で。
そりゃ確かに粗が見えないわけじゃないし、気になる所だってあったんだけど。
心から盛大なる拍手を贈りたい。
から贈っておいた。

でも、出れば良かった！とは思わなかった。
それは、ずっとずっとこの集団に必要とされたい！と足掻いていた醜い自尊心と、
この集団は私がいなくたって（いても良いけど）、十分成り立っているんだって事実
気づいてはいたけど見たくなかった其の部分を、
ちゃんと私に分からせてくれたから。
だから、あぁ参加しなくて良かったって心から思った。

劇研自体と、劇研の人達のことが大好き過ぎて、勝手に自分で傷ついてたから。
それに比べれば、離れて見守っている方がずっと良い。
…なんかネガティブだって怒られそうだけど。
その方が私は楽だ。

第三者として見守っているよ。
当事者にならなくちゃいけない時はなるけどさ。
皆ありがとう。 
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