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6/21
立教大学演劇研究会
「ポール・セザンヌと夏の風」

出身サークル6月公演。
もう3つ下の子(最後にかかわった学年)が、3年生…。
次の次の公演で、引退しちゃいますよ。
あぁ時が流れるのは早い…。

とにかく、モノローグが多いのが気になった。
ほぼ全員が一人長台詞しゃべりました。
キャラクターの心情を描くのに、
余りに薄っぺらな印象。
あと、暗転が多くて一回一回が長いので細切れ。

役者は1年生がいなかったこともあるのだろうけど、
みんな慣れてはいたな。
でも、台本的になんでこの人出てきたの?とか、
この人あっさり変わりすぎじゃ?とか、
気になるところは結構ありましたなぁ。
音楽をほとんど使わない演出だったのもあって、
単調なせりふ回しとか、よく言えば静かな話の部分は
いささか冗長だったしね。


でも、いつも通り舞台装置は丁寧な作り。
小さな美術館という設定で、後輩がちゃんと油絵描いてたし。
宣伝美術もよかったとおもう。
6月公演らしいといえば、らしいのかなぁ。



6/25
地元
文学座「アラビアン・ナイト」
(文学座2回目(多分)。
前回は「華岡青洲の妻」…いまいちだった記憶が…。)

ほぼ三時間の芝居でしたが、
前半がえらく長く感じました。
当たり前の様に上手いし、勢いもあって良かったんですが…
どうしても千一夜、お話をするストーリー上
繰り返しが多くて。
その中でも、王の心の変化は描かれている訳ですが。

休憩をはさんで後半は一気に良くなり、
心打たれるラストシーンまで目を離せませんでした。

お話としては、原作も読んでいるのでわかり易かったです。
生演奏とか、踊りとか素敵。

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