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12月16日(土)、THEATRO 33-145、「ふたたび白夜の星が降りそそぎ」見て来ました。
馬場のHELIOTROPE COFFEEにて。

サークルの同期と、前に共演した事の有る学部の後輩と、知人が関わっています。
カフェで芝居を見るのは、初めてなので楽しみにしておりました。
(レストランってのは一回有った。)
カフェの角ッこを演技空間にしてまして、
役者4人の内、3人が板付きで開演時から居ました。
衣装は黒基調。
舞台装置は木製の枠、布の掛かった踏み台(小階段)。
シンプル。

照明、音響。
カフェにあると異様にすら見える照明機材がた。回る回るよ。
そして、基本空調の音しかしない所に、時々響くエレキギター生演奏。
ぐわぐわした。

でもそれも心地よい。

ただただ流れていく台詞、分からない事だらけだったけど、それで良い。
言葉とその場をただ体に通していく感覚。
どの役者さん達も、ずっと見ていたかったし、
このまま見続けていたら、気が狂うかも知れないとも思った。


落ち続ける砂で星でほこりで。
夜で昼で。
一秒で、永遠で。
人で化け物で。
生で死で。
それで良い。

悪い頭で考えなくて済む芝居だった。
下手な批評なんてしなくて良かった。
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観劇記録、 読書記録。 イラストはhttp://pixiv.me/u_g_nosuke見てください。
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