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昨日は出勤日、だったけど月曜日が休みなので、
普通に土日休みの気分で嬉しい。

で今日は。
キャラメルボックスを見に行く予定が、
駅に行った時点で台風で電車が微妙に遅れてて、駄目になった。
(先輩がお勤めしている劇団↑)
ただ、まだまだ続くみたいなので日にちをずらしてもらう事にした。
一人観劇人だと、気楽でいいね。

そんな訳で、出たら中々帰ってこない「鉄砲玉」(母談)の私は、
駅近くでぶらぶらすることに。
とりあえず、本を買った!
新しいのを2冊、古本を3冊。

○「反社会学講座」パオロ・マッツァリーノ ちくま文庫 
 表紙が吉田戦車だということと、前に何かのフリーペーパーで紹介されてて。
 気になってた本。
 ぱっと見つけたから買ってみた。
 ぱらぱら見た限り面白そう。

○「小さなモンダイ」大田垣晴子 NHK出版
 この人の本好き。
 生活系の雑学ってか、雑論ってか。
 似たようなことかいてても、新しいの出ると買っちゃう。
 今回も面白かった。
 ご飯食べたくなった。

●「美人画報ハイパー」安野モヨコ 講談社
 食わず嫌いだったモヨコさんですが、「働きマン」を読んですっかり気になる漫画家さんの一人になりまして。
 タダでさえ、絵と文の入った本好きだし(おおたうにさんとか、上の大田垣さんとか)、
 美容とかファッションとか、興味はあるので。
 いやはや面白いし、結構なボリュームで嬉しい。
 何故ハイパーからかと言うと、ブクオフの100円コーナーにこれだけ入ってたからさ。

●「百鬼園随筆」内田百閒 新潮文庫
●「ノラや」内田百閒 ちくま文庫
●「残夢三昧」内田百閒 ちくま文庫
大学四年の頃から、ひそかにブームの百閒先生をやっと手元に置くことに!
これは読んだことない奴なので、いまから楽しみ。
偏屈じじいな百閒先生が好きだ~。
でも、本当の出会いは高校生の時に友達の彼氏が先生のファンだったことで…なんだけど、
その時はその彼に対する反発心から手を出さなかったんだよね。
私はなんか友達の彼氏をライバル視する癖があるなぁ…
特に仲いい子に限られるが。

丁度、兄から借りてた「空の境界」を読み終わったところで。
上記の作品がどうも自分には合わなくて、フラストレーション感じて
次に読む物を探していたのでした。
何から読もうかな~
まずはまた兄が貸してきた西尾維新世読むけど。


本読んでニコニコ動画見てらくがきしてうたって。
私の最高の休日パターンである。
はぁ幸せ。


肉体的にはもうすっかり良くなったけど
精神的には、いつもなんとなく不安定でいたのだけど。
ずっともやもやしてて、泣きたいのに泣けなくて。
でも昨日会社から帰ってから、沢山辛いこと考えて、でも今の私にとって納得のいく結論が出て、
独りで布団に寝転んで、ちゃんと涙を流したら、
なんとなく楽になった。

話はちょっとそれるが。
その時に「男に生まれれば良かった」とずっと思ってた。
私にとって「女でいること」には利点がない。
小さい時からの議題だなぁ。
私は男性に恋愛感情を持つし、女性だという認識もある。
でも、体が女であって良かったことないと思うし、
割と本気で、男の人になることを考えることがある。

それは、私の容姿が私の求める理想の女性像からかけ離れていることも原因なのかもしれない。
自分の中で女性的に優れていると思う部分が、それは容姿だけではないけども、ない。
これはあくまで、個人的趣向の問題なので、
どんなに他の人に肯定してもらっても、(その時は嬉しいけど)根本的な考えは変わらない。
私は心から自分のことを可愛くない女だと思っている、という事。

まぁ。
それ自体はいつも思っていることなのだけど、
最近失恋したんで、強く考えちゃうスイッチが入っただけなんですが。
私が好きになる人は、今の所100%
私がコンプレックスに思っている部分が、私より良い(私にとって)
相手を選んでいることがさ、地味につらかったんです。
…いつか、自分が好きになった人が、私の外見を好きになってくれたとしたら、変わるのかなぁ。
うわぁ絶対なさそう。

とりあえず、もうしばらく人を好きになりたくないです。
その失恋のせいでというか、お陰でと言うか、
ブログに書いてたときめき…これも自分を騙す為のフェイクだったのだけど
(私はその失恋した相手のことを、好きになっているというのを認めたくなかったのです。
絶対報われないし、絶対傷つくから。案の定だしな。)
段段、本当に好きなかもと思いかけてたのに、興味自体吹っ飛んだ。
二重に恋を失ったよ。
あーあ。

自分に自信がないから、近づけないし、
好きになるとちゃんと話せなくなるし、
それじゃ仲良くなれるはずもなく、近づけるはずもなく、
遠巻きに見て、想って、勝手に好きを強めて、
そんで当たり前だ、失恋して。
勝手に凄く傷ついて。

これの繰り返しじゃないか。

もーやだ、恋なんていらん。
恋愛なんていらん。
実際なくたって私は生きている。
だったら、コンプレックスを見なくてすむ格好して、独りで能天気に過ごして、仕事して。
それがいい。
それでいい。

そんな感じで、女子力を上げる気もさらさらなくなりました。
今日の格好も酷いもんだったな…ふふふ、でもらくちんさ。



まとまりない話ですいません。
此処まで読んでくれた人には、心からの「ありがとう」を。

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無題
私、そんなあなたがだいすきなのです。美人画報うち持ってますょー!言ってくれたら貸しますのに!
めい 2007/07/19(Thu)18:11:22 編集
ありがとう!
会社のパソコンからこにゃなちわ。
返信遅くてごめんね。

いやはや、めいちゃんありがとう。
そう言ってくれる人がいるのが嬉しいよ。

美人画報やっぱり持ってたか!
でもトイレとかで(笑)ちまちま読むから、自分で持ってる方が良いかなとw

nosuke 2007/08/06(Mon)12:51:43 編集
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