しばらくぶりです。
最近見た芝居の感想を、まとめてぱらぱら書きます。
7/27~8/19で6本分です。
最近見た芝居の感想を、まとめてぱらぱら書きます。
7/27~8/19で6本分です。
7/27(金)
はらぺこペンギン「朝食と組曲と2匹の猫」
下北沢off offシアターにて。
先輩が出演されていたので、見に行きました。
小さな飲み屋で繰り広げられる、3つの物語だそうで。
話の進行役である小説家志望の青年と、別れ話を切り出す彼女。
妻と子供を交通事故で失った夫と、その夫にだけ見える幽霊の妻。
ガンが発病し人生を諦めかけている夫と、その妻と、二人の共通の友人である妻の愛人。
なんというか、しんみり良い話系でした。
綺麗にまとまってるけど、なんかそこまでぐっとはこなかったなぁ。
あ、主催らしき人のオタク演技は本当に寒かった。
もうさーオタクも流行り終わってるんじゃないか…?
しかも描き方が安直でやだ。
先輩はとても美味しい役で、とても素敵でした。
個人的に今まで先輩がやった役の中で、一番好きでした。
台詞回しがいいんですよねぇ~。
7/28(土)
上々ススムプロデュース「見返りのないケナ気さ~辛辣ギャランドゥ!」
新宿ゴールデン街 BAR BtoBにて。
知人が出演されてたので、見に行きました。
短い芝居2本だてで、ワンドリンク付き。
私は会社帰りだったので(?)ビールをチョイス。
芝居前に漫才師の卵の漫才があったり、おつまみ配ってくれたり。
床にべた座りorちょっと椅子という状況で、私はべた。
エロ・グロ・ホラーが少しずつ入って、全体的に雰囲気は軽いがブラック。
ってか、下品な感じした。
ビール飲みながらの観劇で、随分笑いの沸点が下がっていたとは思うが、
正直微妙だった。
主催者の女装は似合っていたが、やっぱりでしゃばり過ぎな気が…。
知人は体当たりでした。
ばいんばいん当ててました…すげーなー相変わらず。
8/4(土)
劇団ヤゴ「種無し葡萄と骨抜き養鶏(チキン)」
中野あくとれにて。
後輩達が作った劇団の芝居でした。
サビの研究者と、彼にコラムを執筆してもらおうとする雑誌編集者
とその周りの人の話。
後輩だというだけで、かなり甘くなるのは承知の上ですが…
とにかく、主催の書く脚本が好きだなぁと思った。
前作2作とも好きだ。
言葉の選び方とか、話題の選び方とか、そういうところがツボにくる。
今回に関しては、私のように理系へのあこがれがあるけど知識は半端にしかない人、
がにやにや出来る要素が沢山あって、良かった(言い方は上手くないけど、誉めてますよ)。
脚本が好きな分、役者に対してもっともっと!と思ってしまうのが、
残念だなぁ。
いや、好きなんだけどね。
頑張って欲しいですわ。
8/4(土)
キャラメルボックス「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」
池袋サンシャイン劇場
先輩がお勤めの劇団なので、見て来ました。
4年間池袋にいたのに、初サンシャイン劇場!そして初キャラメル!
えーっと…。
先輩に申し訳なくなるくらい、合わなかったです。
なんでしょう、見ている間ずっと自分と芝居の温度差を感じてまして。
引き込まれなかったです。
主演の女優さんの台詞の言い方に、逐一いらいらし。
弟役の女優さんが、男に見えないことにもやもやし。
ていうか、あの台詞回し(キャラメル節ですかね)が合わない。
話も余りにしょっぱなからお涙頂戴で…。
最後の小田和正の曲、ゲージ上げ過ぎて音割れてるし…。
あれ、こんなに面白くないの?って感じでした。
合わないんだな…本当に。
読んだ脚本は割と嫌いじゃなかったし、TVで見たときもそれなりに面白かったのに。
今回が悪かったのか?
拍手に満ちた劇場を、一緒にきていた母といそいそと抜け出しました。
母も合わなかったらしい。
…先輩ごめんなさい…
8/18(土)
劇団四季「WICKED」
電通四季劇場「海」にて。
オズの魔法使いの話。
悪い魔法使いWICKEDは、どうして生まれたのか…というミュージカル。
かなり鳴り物入り、かなり期待して行きました。
面白かった。
でも、凄く!ではなかったかも。
見た後も存外冷静だったなぁ。
キャッツの時のほうが、きゃっきゃしてた気がする。
舞台装置とか、照明とか、衣装とか、そりゃもう凄いし綺麗だしカッコウよいし。
ダンスも面白いし、歌も凄いし。
ストーリーも好きだった。
完成度高いよなぁ。
…なんだろうね。
あ、歌一曲一曲が長く感じた。
特にエルファヴァの独唱が…ずっと熱唱、絶唱で凄いんだけど…飽きたなぁ。
後、相手役が中国人だからなのか日本語の台詞になるとたどたどしくて、ひやひやした。
難点ってそのくらいだけど…
…なんだろうねぇ…
8/19(日)
トリのマーク「5時には家に帰ろう」
ザ・スズナリにて。
大学の後輩がコンスタントに参加している劇団です。
場所が前回見たときと一緒で、今回も真中が演技スペースで、周りに客席。
今回は舞台上の席をチョイスしてみました。
沢山の家の記憶を集めた話でした。
しっかし今回もわからなかったなぁ。
でも面白かったなぁ。
ここの芝居を見ると、いろいろ考えるんです。
小難しいことではなく、ふわふわした色んなこと。
それが楽しいのです。
後輩可愛かった~。
昔の書き方はもう出来なくなってしまったので、
こんな感じでまだまだ、感想書いていこうと思いますよ。
これより以前の奴で書いてないの沢山あるから、それもちょくちょく。
はらぺこペンギン「朝食と組曲と2匹の猫」
下北沢off offシアターにて。
先輩が出演されていたので、見に行きました。
小さな飲み屋で繰り広げられる、3つの物語だそうで。
話の進行役である小説家志望の青年と、別れ話を切り出す彼女。
妻と子供を交通事故で失った夫と、その夫にだけ見える幽霊の妻。
ガンが発病し人生を諦めかけている夫と、その妻と、二人の共通の友人である妻の愛人。
なんというか、しんみり良い話系でした。
綺麗にまとまってるけど、なんかそこまでぐっとはこなかったなぁ。
あ、主催らしき人のオタク演技は本当に寒かった。
もうさーオタクも流行り終わってるんじゃないか…?
しかも描き方が安直でやだ。
先輩はとても美味しい役で、とても素敵でした。
個人的に今まで先輩がやった役の中で、一番好きでした。
台詞回しがいいんですよねぇ~。
7/28(土)
上々ススムプロデュース「見返りのないケナ気さ~辛辣ギャランドゥ!」
新宿ゴールデン街 BAR BtoBにて。
知人が出演されてたので、見に行きました。
短い芝居2本だてで、ワンドリンク付き。
私は会社帰りだったので(?)ビールをチョイス。
芝居前に漫才師の卵の漫才があったり、おつまみ配ってくれたり。
床にべた座りorちょっと椅子という状況で、私はべた。
エロ・グロ・ホラーが少しずつ入って、全体的に雰囲気は軽いがブラック。
ってか、下品な感じした。
ビール飲みながらの観劇で、随分笑いの沸点が下がっていたとは思うが、
正直微妙だった。
主催者の女装は似合っていたが、やっぱりでしゃばり過ぎな気が…。
知人は体当たりでした。
ばいんばいん当ててました…すげーなー相変わらず。
8/4(土)
劇団ヤゴ「種無し葡萄と骨抜き養鶏(チキン)」
中野あくとれにて。
後輩達が作った劇団の芝居でした。
サビの研究者と、彼にコラムを執筆してもらおうとする雑誌編集者
とその周りの人の話。
後輩だというだけで、かなり甘くなるのは承知の上ですが…
とにかく、主催の書く脚本が好きだなぁと思った。
前作2作とも好きだ。
言葉の選び方とか、話題の選び方とか、そういうところがツボにくる。
今回に関しては、私のように理系へのあこがれがあるけど知識は半端にしかない人、
がにやにや出来る要素が沢山あって、良かった(言い方は上手くないけど、誉めてますよ)。
脚本が好きな分、役者に対してもっともっと!と思ってしまうのが、
残念だなぁ。
いや、好きなんだけどね。
頑張って欲しいですわ。
8/4(土)
キャラメルボックス「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」
池袋サンシャイン劇場
先輩がお勤めの劇団なので、見て来ました。
4年間池袋にいたのに、初サンシャイン劇場!そして初キャラメル!
えーっと…。
先輩に申し訳なくなるくらい、合わなかったです。
なんでしょう、見ている間ずっと自分と芝居の温度差を感じてまして。
引き込まれなかったです。
主演の女優さんの台詞の言い方に、逐一いらいらし。
弟役の女優さんが、男に見えないことにもやもやし。
ていうか、あの台詞回し(キャラメル節ですかね)が合わない。
話も余りにしょっぱなからお涙頂戴で…。
最後の小田和正の曲、ゲージ上げ過ぎて音割れてるし…。
あれ、こんなに面白くないの?って感じでした。
合わないんだな…本当に。
読んだ脚本は割と嫌いじゃなかったし、TVで見たときもそれなりに面白かったのに。
今回が悪かったのか?
拍手に満ちた劇場を、一緒にきていた母といそいそと抜け出しました。
母も合わなかったらしい。
…先輩ごめんなさい…
8/18(土)
劇団四季「WICKED」
電通四季劇場「海」にて。
オズの魔法使いの話。
悪い魔法使いWICKEDは、どうして生まれたのか…というミュージカル。
かなり鳴り物入り、かなり期待して行きました。
面白かった。
でも、凄く!ではなかったかも。
見た後も存外冷静だったなぁ。
キャッツの時のほうが、きゃっきゃしてた気がする。
舞台装置とか、照明とか、衣装とか、そりゃもう凄いし綺麗だしカッコウよいし。
ダンスも面白いし、歌も凄いし。
ストーリーも好きだった。
完成度高いよなぁ。
…なんだろうね。
あ、歌一曲一曲が長く感じた。
特にエルファヴァの独唱が…ずっと熱唱、絶唱で凄いんだけど…飽きたなぁ。
後、相手役が中国人だからなのか日本語の台詞になるとたどたどしくて、ひやひやした。
難点ってそのくらいだけど…
…なんだろうねぇ…
8/19(日)
トリのマーク「5時には家に帰ろう」
ザ・スズナリにて。
大学の後輩がコンスタントに参加している劇団です。
場所が前回見たときと一緒で、今回も真中が演技スペースで、周りに客席。
今回は舞台上の席をチョイスしてみました。
沢山の家の記憶を集めた話でした。
しっかし今回もわからなかったなぁ。
でも面白かったなぁ。
ここの芝居を見ると、いろいろ考えるんです。
小難しいことではなく、ふわふわした色んなこと。
それが楽しいのです。
後輩可愛かった~。
昔の書き方はもう出来なくなってしまったので、
こんな感じでまだまだ、感想書いていこうと思いますよ。
これより以前の奴で書いてないの沢山あるから、それもちょくちょく。
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