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狂いのすすめは結局そんなに面白くなかった。
で、その次。
11月半ばから12月中。

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」
→我はロボットとはまた違った面白さ。
 でも、凄く怖くてどきどきして面白かった。
 生きてるってなんなんでしょう、ほんとに。
 映画版も気になる所。

「冥途」(結構かかった…読了に)
→初めて百間先生の小説読んだかも。
 不気味な夢を見ている気分になる短編集。
 怖い、というのともちょっと違って…奇妙。
 ざらっとした感触。
 
「”文学少女”と繋がれた愚者」
→モチーフは武者小路実篤「友情」。
 学園祭で芝居をやる流れ。
 中高生の頃を思い出して、ちょっと懐かしい。
 結構登場人物たちの関係性が進んできて、楽しい。

「”文学少女”と穢名の天使」
→すっかり文学少女にはまっている私です。
 今回はいままでよりも、さらにエグイ感じです。
 モチーフは「オペラ座の怪人」ですしね。
 オペラ座は自分も芝居でやったし、ミュージカル見たし、原作読んだし。
 最近映画も見たしで、思い出深い。

「きみとぼくのこわれた世界」西尾維新
→実際に兄が居るので、兄妹ものの近親相姦(という程ではないのだけど)描写に
 不快感がある…以外は面白かった。
 私はミステリーを謎解きせず読む派なので、このくらいで十分面白い。
 ただ、おい主人公なんでそんなにもてるのだ。
 ハーレムものだからか(違
 病院坂黒猫さんのキャラクターにやられる。

「”文学少女”と慟哭の巡礼者」
→モチーフは銀河鉄道の夜。
 切なかった…けど、なんか良かった。
 辛めの話が多いシリーズだけど、やっと少し一安心。
 ただ先が気になるんだよなぁ…!

「ジョナサンと宇宙くじら」ロバート.F.ヤング
→先日の日記タイトルにも使っちゃった。
 SFの棚をぼーっと見てて、タイトルに一目惚れして買いました。
 これ面白いよ!!
 SF…なんだけどメルヘンでロマンチックです。
 凄く読みやすいし、読んだ後ほっこり幸せになれる短編集です。
 本当に心からおすすめ。


今回は少なめ。
なんか、本を読む気分じゃなかったってのと
アニメを見るのに一生懸命になってたので(汗
でもまた本何冊も買っちゃったから、どんどん読むぞー。
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