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2013
<7月>
2日
下北沢 駅前劇場
鉄瓶

17日
新宿
会議


<8月>
28日


地元 文化会館
劇団青年座
ブンナよ木からおりてこい


<9月>
14日
駒場アゴラ劇場
ヴォイツェクW


16日
14時~
下北沢
キトキト企画 
これでも機嫌のいい顔です


18時~
KIND PROJECT
きみのいる場所


22日
梅干部


27日
地元 文化会館
劇団NLT
OH MY ママ


29日
KAAT


それからのブンとフン


<10月>
6日
赤坂ACTシアター
音楽劇 ヴォイツェク


 


15日
恵比寿エコー劇場
テアトルエコー
オーディオドラマライブ 十三七つ


19日
13時~
空の村号


19時~
文化座
GO



<10月>
6日
赤坂ACTシアター
音楽劇 ヴォイツェク


ブログをさかのぼりま


山本耕史主演、白井晃演出


図らずして、短い期間に違うヴォイツェクを2本見る機会が。
ヴォイツェクという芝居自体、今年初めて知ったというのに。
なのでお恥ずかしながら、あまり知識が無いのです…。


感想は。
とにかく、山本耕史さんは凄いなぁというところに落ち着く気がする。
前に見たのはドリアン・グレイの肖像だったなぁ。
あれももう4年前かぁ。したが、感想書いてない…役立たずだなぁ。


目が良かった。
なんか風の噂に、瞬きをしないようにしていたと聞いた。
表情ほとんどないのだけど、それが怖い。
いろんなものに追い詰められているのだけど、それが表面的には見えない。
せりふにも動作にも、違和感がちりばめられているし、危険なにおいがする。
でも、表情や音声はあくまでも平坦で、見えないから、
心の奥底にある物凄く重くて黒い塊をこちらに想像させる。
そんな感じがした。


あ、でも、歌が上手くて声がぱーんとキレイに通るものだから、
なんか歌になると「あれ?」って思ってしまった。
せりふの声で、もっと生っぽく歌っても良いのかなぁ。
まぁ音楽劇だから、その辺はしょうがないのかな。


マリー役のマイコさんは、しなやかで綺麗だったけど、
この間見たヴォイツェクのマリーがとてもとても個人的に好みでエロかったので、
なんか比べてしまった。


 


舞台装置が良かった。
装置が、というか、ドアの並んでいる街中とか家の中とかを表すパネルが、
湖のシーンでなくなった後が!!
ACTシアターって、結構奥行きがあるのですね、
その奥行きを使ってのあの暗さ。そんで本水。月。
ぞーっとした。
本当に。
いいなぁ、ああいうのやりたーい。


 


休憩なしの二時間ちょっと。
凄くちょうど良かった。
集中してみたい芝居。

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観劇記録、 読書記録。 イラストはhttp://pixiv.me/u_g_nosuke見てください。
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