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2月3日14:00~
GRIproject
銀のしずくのふるふる夜に
母校ウィリアムズホールスタジオにて、


母サークルの子達が、期間限定?で作った団体の芝居見ました。

月を取ろうとする人々が通る一本の道、
その途中にある豪邸には、女の子が暮らしている。
彼女は一輪の青いバラを独りで守っている。
豪邸には、ルンペンのおじさんや、不思議な幼い姉弟(?兄妹?双子?)
月に魅入られた様々な人が旅の途中に訪れては、入り浸っている。
夢の入ったトランクを買ったと浮かれる男、
そのトランクを売った詐欺師、
男を待つ女、
月を目指す若きパイロット…。


御伽噺テイスト。
壁の無い、円形に近い舞台で出はけは楽屋のドアから。
ソファやチェスト?など、ちゃんと買ってきた物で立派だなぁと思った。
上から吊り下げられた鳥かごや、青いバラの入った透明なポッド、
全体的に乙女チックというか…おとなの童話?
(言語表現が稚拙ですいません)
星の王子様とかアリスとか好きな人は好きそう。


舞台もちゃんとしてるし、音響照明も良かったし、
役者もこなれてて…全体的に小綺麗で、それなりに面白かったのだけど。
役者が多くてそれぞれにエピソードを語らせるし、
「青いバラ」と「月」との話が結局リンクしなかったので、
なんとなく散漫な印象だった。

あと、「大人」が可哀相で…。
少年、少女、と言うものの美しさと相まって、
なんとなく切なくなりました。



まぁ、後輩達の頑張りを見るには良い演目だったのではないかな。





余談、主役の女の子(もう知らない学年の子)が、
一個下の後輩に見えてしょうがなかった。
演技してるときのたたずまいが似てて…。
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観劇記録、 読書記録。 イラストはhttp://pixiv.me/u_g_nosuke見てください。
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