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溜め込みまくり。

 


 

2011年11月23日 すみだパークスタジオ 倉

theater project tokyo「袴垂れはどこだ」○

 

12月8日

俳優座劇場プロデュース「12人の怒れる男たち」

 面白かった〜。

自分の芝居にすぐ反映できなくても、いつかの為に。

芝居の密度を濃くするのをサボらないようにしなくては。勉強になった。

 

******************************************:

2012年

1月18日 キンケロシアター

TEAM花時「押忍!のぢさんのハイキック」○

 

闘う女優の芝居を見てきました。や〜良かった!

空手芝居、どんな物になるのか…って思ってたけど爽やかだったな。

ちょっと盛り込みすぎかな、語らせすぎかなとは思ったけど。

でも終わりまで見て、あー良かったなって思う芝居だった。

 

1月21日 北沢タウンホール 

KENプロデュース「嘘つきの姫君と三人の絵師」 △

 

サークル後輩M出演。

なんかおしい芝居だった。

無駄が多くて、良いところが霞むっていうか

いい役者さん沢山居たし、殺陣もなかなか工夫してたし、衣装綺麗だったし、和服ちゃんときてたし…。

うーん。

なんか、ね。

 

 

1月28日 

「夢十夜」真野響子 ○

 

2月1日 明石スタジオ

オックスフォードパイレーツ「半島にて」◎

 

サークル後輩、うりこ嬢出演。

かなり良かった。群像劇の苦手な私なのに、かなり好みだった。

二人から三人の芝居がいくつかあって、同時平行で動く感じで。

絡みすぎない、絡なさすぎない感じ。なんか話はバラバラダけど、まとまりがあったなぁ。

あの狭い空間が、また良い。

とにかく余白が良い。台詞も良い。

 

あと、うりこ嬢の相手役の方がかなり好みでした…!

いや、本当に私の男性の好みドストライク。

 

2月8日 麻布区民センター

俳優座研究所 修了公演「恐ろしくて惨めな第三帝国」◎

 

サークル同期にゃお嬢出演。

いやぁ。勉強になった。

すごく刺激になった。

後で、図書館で戯曲借りた。

うーん、やってみたい。

 

 

2月19日 新宿SPACE107

企画演劇集団ボクラ団義「鏡に映らない女 記憶残らない男」○

 

一:ネットで調べても褒めちぎる内容か、劇団の公式の情報しか出てこないから。

内輪の宣伝用書き込みなのかなー。

つまり情報の信憑性が疑われるな。

 

二:出てきた公式の情報から、ミュージカルでもないのに踊るらしい。

そういう芝居が基本的に苦手、である。

 

という、様な理由から期待しないで見に行きました。

元共演者P、出演。

思ったほど悪くなかったです。(どんだけ上から目線だ)

私と同世代の劇団なのかな。
なんかひたむきさは感じられたし、結構方々で注目されたりしてるらしいです。

私の知人は、ここしばらく見たなかで一番いい顔してました。それを見れたのがなによりの収穫。

ネタに走りすぎない会話による笑いが好み。

シリアスな部分よりずっと会話として流れてた。

 

ただまー、長いし、解決編くどいし、役者(特に女優さん)の首筋に力入ってる声が辛いし、

やっぱりOPで踊るし、なぜか歌うし。私の趣味ではありませんでした。

西尾維新っぽい、ってアンケートに書いた(ラノベっぽいというか)。

 

後、ミステリー?としては・・・

叙述トリックはやはり文章だからトリックとなりうるんだよなぁとか。

舞台にのせたことで、それを過剰に説明しなくちゃいけなくなる感じが…どうもな。

 

ヒロインが…ぎらっと目が光る瞬間があって。あそこだけでも、あ良い女優!って感じがしたなぁ。

 

3月17日 朋友芸術センター

朋友「命を弄ぶ男二人」「葉桜」△

 

S研究所同期U君出演。

戯曲の良さ、以下だったと私は思う。

戯曲、あんなに面白いのに。

くすりとも出来なかったなぁ…

私にとっては、あの戯曲はにやりとかくすりとかも出来る芝居なんだけどなぁ。

台詞が台詞に見えた。体から聞こえて来なかった。姿が美しくなかった…。

 

 

3月21日 あうるすぽっと

文化座「眼のある風景」△

 

S研究所の同期、T君とI君出演。

二人ともがんばってた。良い髭と良い体のI君、いい声のT君。

作品にはもやもや。

クオリティは高い…が。なんだろう。内容も色々考えさせられる…が。

戦争中の絵描きの苦悩を見ながら、

自分が良く考える「自分はどういう形(スタンス)で、芝居を続けていくのか」という事と重ね合わせてみたり。

人を責めず、自分を貫くって難しい。周りの助けがあって、恵まれてても。平和でも。

それは芝居でも、絵でも、芸術じゃなくても。大変なんだよな。今だって。

 

 

3月23日 芸能花伝舎

児童・青少年演劇 新人合同公演ワークショップ. 『パーシーとアラビアの王子さま』◎

 

とても楽しかった。

にやにやしてしまった。

私が大人だから楽しいのかしら。子供の時に出会っていたらどうだったかな?

友達になる瞬間、冒険するわくわく、初恋のどきどき、友達を失うかもしれない気持ち。

目の前にあることが、こんなにも大事に感じた子供のころ。

きらきらしている作品だった。

 

3月30日 シアターグリーンベースシアター

イノコリ「ハイエナ」◎

 

S研究所の同期K君出演。

凄く良かった。痛くて重くて嫌な話なんだけど…まっすぐだった。

K君も良かったなぁ。なんか力抜けてて、今まで見た彼の芝居の中で一番好みだった。

 

3月30日 あうるすぽっと

キティフィルムプレゼンツ「破壊ランナー」◎◎

 

すごい作品だという評判だけ知っていた。

友人の戦う(闘う)女優Uさんが出るということで、見に行った。

友人はめちゃくちゃ美味しい役だった。

そして芝居は面白すぎた。

最初から最後まで、鳥肌立ちまくり、笑いまくり、そして泣く。

一緒に芝居したことある人が、ああやって輝いているのを見るのは嬉しい。

…でも悔しい!私も頑張る。私の戦い方があるはずだ。

 

見終わって、一週間以上経ってもまだ興奮状態だ。

 

3月31日 アートスペースプロット

みどり人「赤色のジュース」○


女性の作演らしい作品だなー…と思ったんだけど、

どうしてこれを女性的と思うのか説明できない。

出演していた先輩Tさんが、「辛口のうのすけにもぜひ見てもらいたい」とメールに書いてて、

見に行った。

Tさんはエキセントリックで笑顔が可愛くて、美しくて、面白い素晴らしい女優だなぁと思いました。

ほめ殺し。

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