コメントは大体ツイッターに書いたやつのまとめです。
×○△はその都度色々変わります。
4月6日 テアトルエコー、エコー劇場
「ハーフムーン」○
同期で、卒公で私の旦那様役だったK嬢が出てた。
大変微笑ましかった。
会話がない中年夫婦、には耳が痛い内容なのかな〜。
もう少しこてこてにしない方が私は好みかな。
いや、始終笑い通しだったのだけど。
4月14日 東京国際フォーラム
「銀河英雄伝説 第二章自由惑星同盟編」○
興行、という面で勉強になるな〜と言うか。
考えさせられますな。
国際フォーラム。
三階席で見てなかったら、きっとちょっと感動したかもしれないな。
思うところはあるけど。
アニメや漫画やら、の舞台版・ミュージカル版から芝居を見ることを覚える層か…。
や、そういう層の何割が他の芝居も見てくれるのか、かな…割もいかないかもなぁ。
4月19日 柿食う客、吉祥寺シアター
「絶頂マクベス」◎
この団体は劇研時代からやたら周囲の評判が良いのです
…が!初鑑賞!
面白かったなぁ。
一緒に居た母いわく、「絶頂じゃなくて、絶叫だわね」。それは確かに。
絶叫がお嫌いな方には、向かない芝居だわ。
母はそういいつつ、楽しかったみたい。
なんか、女優博覧会って感じでしたな。
や、博覧会ってよりは、出はけが奥からの細長い舞台だから、ランウェイかな。
衣装が男装執事喫茶というか、かっこよくて。
んで綺麗で可愛い女優たちが、激しくてはしたなくて。にやにやする。
吉祥寺シアターのサイズにあってる気もした。
これより大きいと、声の問題が出るし、これより小さいと五月蝿過ぎるだろうな。
(女性のきんきん声、きつい時もあります。)
ふむ、でもなんというか「女の子向け」芝居な気はした。
演出さん男性だけど。
男性客はどう見るのかな。興味がある。
(その後、男性の評価も高いらしいと知る)
とにかく、スピーディーでした。
早口な所はとことん早口、まくし立てるけど…でも駆け抜けた感はないな。
1時間30分濃密。
3000円台で見られるのは、かなりお得だなぁ。これは次も見に行こう。
4月24日 (演劇鑑賞会)幹の会+リリック
平幹二郎主演「王女メディア」◎◎
男性だけでやる芝居。迫力がありました〜
平さんが、とにかく凄かった…。
第一声で鳥肌がたった。
アンコールで出ていらした時は、すっとしてかっこいいおじ様なのに…、
「女」!!
座席後ろのほうで、あんまりしっかり顔が見えないのは残念でしたが、
舞台全体が見えたのは良かった。
舞台装置のごつごつして、無機質っぽい感じと
衣装の柔らかな動きと色が対照的で綺麗だった。
日本の神話物みたいな衣装。(京劇っぽい袖だなぁとも)
一緒に見てた母は、70年代にやはり平さんのメディアを見てるらしい。
あとで、詳しく聞いてみよう。
4月25日 劇団青年座、青年座劇場
「国境のある家」○
難しかったなぁ。
なにかしら、感じるところはあったんだけど。
知ってることが前提だと知らない人がきつい。
知らない前提だと説明しすぎたりする。
そのバランスをとり…とってほしい。
でも、演出がいいからなぁ。
(養成所の修了公演「わが町」でお世話になった先生。
本当に、あの人はすごいと思う)
5月5日 BRUSH UP STAGE、上野小劇場
「箱」△
劇作WSで関わっている作家さん達が脚本提供されている芝居。
箱がテーマの短編二本。なんか、勿体なかった。
会話が大事なんじゃないかな…と思うのに、役者の前に放り出されていく言葉言葉言葉…
一人一人が、独りで音声を発してるように見える…というか。
ああ、一生懸命は伝わったんだ…だから、辛い…。
たかが会話されど会話。なんて難しいんだ。
自分を省みてしまうなぁ。
あ、話の好みとして……二本目のやつがあまり好きじゃなかったです……
「多重人格」と「守護霊」となったところで、えー?っと心が離れていきました。
これは本当に好みの問題。
でも、二作品別の方が書いてて、最後にあーなんかこういうこと?
ってつながるのは、面白いですね。
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