いまさらですが。
<10月>
図「失われた時を求めて 1」新潮社 マルセル・プルースト ○
最初すごく読みづらかったんだけど、びっくりするほどの名文に出会って一気に!
いや、でも読むのに時間はかかる。
友人のsmilealways女史に高校時代に薦められて、
やっと読み始めたという。
演技に役に立つことが書いてありました。
7冊か!
<11月>
自「永遠の0」講談社文庫 百田尚樹 ○
劇団で、この方の別の作品を舞台化したのでその流れで。
泣き通した。
最近ほんとうに涙もろい。
<12月>
図 「失われた時を求めて 2」○
主人公が女の子のこととしか考えてないことについて……
どうしてそんな方法で、初恋の女の子を遠ざける……!
ジルベルト!!
アルベルチーヌ!!
<1月>
兄「ぎぶそん」伊藤たかみ ○
青春ロックもの。
しんみり。
自「欲望という名の電車」新潮文庫 テネシー・ウィリアムズ ○
自分はブランチ出来るかなぁ……。
なんかやるせない気持ちになる話だった。
図「失われた時を求めて 3」○
社交界の話になると、更なる読みづらさが!!
スノビズム。
一回読んで、つまらなかった「グレートギャツビー」を読み返そうかなと思い始めた。
<2月>
図「ロマンス」井上ひさし ◎
チェーホフ、奥さんラブラブでうらやましい。
見たかったなぁ。
ボードビル、いいですねぇ。
図「名セリフの力」葛西聖治
よく知られてる言い回し、歌舞伎やら映画から来てるんですよってのが説明されてる本。
時代がかわると。
図「失われた時を求めて 4」○
まさか同性愛のほうに話がいくとは思いませんでした。
<3月>
図「年をとった鰐」山村浩二 文・絵/レオポルド・ショヴォー 原作/出口裕弘 ◎
いろんな意味で衝撃的だった。
大人向け絵本。
でも、かなり好みだった。
不思議に泣けた。
これ、朗読したいなぁ。
<4月>
兄「人類は衰退しました 6」田中ロミオ ○
安定の面白さ。
ついにボーイミーツボーイに萌える人が出てきてしまったか……おそろしや。
兄「やさしくわかる楽典」青島広志 ○
勉強になった。
でも半分も分からなかった……
ずいぶん分かりやすく書いてあるようなのに……
母「夢十夜 他二編」夏目漱石 ○
一人芝居の「夢十夜」を見に行って、興味が出たので。
夢十夜より、「文鳥」が気に入りました。
冊数がだいぶ少ないのは、「失われた~」をみじみじがんばって読んでるからです。
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